TextBinder（テキストファイル結合）～パソコンの小技・備忘録別館

TextBinder（テキストファイル結合）

ご使用いただくためには、.NET FrameWork 2.0以上がインストールされている必要があります。

	TextBinder（テキストファイル結合ソフト）バージョン 1.0.2 ダウンロード（42KB）

複数のテキストファイルを結合して、１つのテキストファイルにするソフトです。拡張子が、「.txt」「.csv」「.tsv」「.log」「.bat」「.vbs」「.html」「.htm」「.alo」「.blo」でテキスト形式のものを結合することができます。動作確認済みOS：Windows XP、Vista(32bit版) 必要環境：.NET FrameWork 2.0以上推奨スペック：特になし

更新履歴

2009/3/23　バージョン1.0.2
　・ファイルリストからの結合時に、重複した内容を結合していた不具合を修正。
　・拡張子に「.alo」「.blo」を追加。

2009/2/10　バージョン1.0.1
　・ファイルを追加する際に、ファイルの種類を選択できるように修正。

2009/2/1　バージョン1.0
　・公開

インストール・起動方法

ダウンロードしたZIPファイルを任意のフォルダに解凍してください。

そうしますと「TextBinder.exe」が表示されます。
この実行ファイルをダブルクリックなどで実行していただくと、起動できます。

※レジストリは使っていません。
※アンインストールする場合は、「TextBinder.exe」を削除するだけです。

使い方

	「TextBinder.exe」を実行すると、左の画面が開きます。今のところ、ここに表示されている項目が、TextBinderで設定可能な全項目となっています。

	■結合対象となるファイル結合するテキストファイルの情報を設定します。 (1)指定したフォルダ内のファイルを結合するフォルダを指定して、その中に保存されているテキスト形式ファイルをすべて結合します。結合する順序は、ファイル名順になります。フォルダ名入力欄の横にある「…」をクリックすると、フォルダを選択するダイアログが表示されます。 (2)ファイルを指定して結合するファイルをリストボックスに登録して、登録したファイルを結合します。結合する順序は、リストボックスの上から順番に下までとなります。「追加」をクリックすると、ファイルを指定するダイアログが表示されます。「除外」をクリックすると、リストボックスで選択されているファイルが、リストから除外されます。「全消去」をクリックすると、リストボックスに登録されているファイルを全て消去します。「↑」をクリックすると、リストボックスで選択されているファイルの順序を1つ上に移動します。「↓」をクリックすると、順序を1つ下に移動します。

	■読み込み設定読み込み対象となるテキストファイルの文字コードを指定します。 Shift-JIS、EUC、UTF-8から選択できます。 ※通常は、Shift-JISで大丈夫だと思います。

	■結合設定結合して作成するテキストファイルの設定を行います。・作成するファイルの文字コード結合後のファイルの文字コードを指定します。こちらも通常は、Shift-JISで大丈夫だと思います。・作成するファイルの改行コードファイルの改行コードを指定します。「変更しない」もしくはWindows標準の「CR+LF」でいいと思います。・CRとLFを除去結合前のファイルに、CR又はLFが含まれていた場合に、結合する前に除去します。 CR+LFのテキストファイルの一部に、CRやLFが含まれているような場合に使用してください。（実際にログファイルの解析で使用する必要があったために追加したものです。）・結合するファイルとファイルの間に改行コードを挿入するファイルの最後に改行コードが無いと分かっている場合には、改行コードを挿入した方が便利です。・保存先フォルダ結合後のファイルを保存するフォルダを指定します。「…」をクリックすると、フォルダを選択するダイアログが表示されます。・結合後のファイル名そのままです。結合後のファイル名（拡張子まで）を指定してください。

	設定が終わりましたら、「ファイルの結合を開始する」というボタンをクリックしてください。ボタン下の進捗バーが右端までいったら、処理は終了です。保存先に指定したフォルダに、結合後のファイルが作成されていることを確認してください。

免責事項など

・個人、法人の別を問わず、無料で利用することができますが、著作権はパソコンの小技・備忘録管理人が保有しています。

・本ソフトを使用したことによって生じる一切の損害を作者は負いません。利用は自己責任でお願いいたします。

・再配布、雑誌掲載等は自由に行ってかまいません。ただし、ご一報いただくか、ホームページ上に当サイトへのリンクを表示してください。

	「TextBinder.exe」を実行すると、左の画面が開きます。今のところ、ここに表示されている項目が、TextBinderで設定可能な全項目となっています。

	■結合対象となるファイル結合するテキストファイルの情報を設定します。 (1)指定したフォルダ内のファイルを結合するフォルダを指定して、その中に保存されているテキスト形式ファイルをすべて結合します。結合する順序は、ファイル名順になります。フォルダ名入力欄の横にある「…」をクリックすると、フォルダを選択するダイアログが表示されます。 (2)ファイルを指定して結合するファイルをリストボックスに登録して、登録したファイルを結合します。結合する順序は、リストボックスの上から順番に下までとなります。「追加」をクリックすると、ファイルを指定するダイアログが表示されます。「除外」をクリックすると、リストボックスで選択されているファイルが、リストから除外されます。「全消去」をクリックすると、リストボックスに登録されているファイルを全て消去します。「↑」をクリックすると、リストボックスで選択されているファイルの順序を1つ上に移動します。「↓」をクリックすると、順序を1つ下に移動します。

	■読み込み設定読み込み対象となるテキストファイルの文字コードを指定します。 Shift-JIS、EUC、UTF-8から選択できます。 ※通常は、Shift-JISで大丈夫だと思います。

	■結合設定結合して作成するテキストファイルの設定を行います。・作成するファイルの文字コード結合後のファイルの文字コードを指定します。こちらも通常は、Shift-JISで大丈夫だと思います。・作成するファイルの改行コードファイルの改行コードを指定します。「変更しない」もしくはWindows標準の「CR+LF」でいいと思います。・CRとLFを除去結合前のファイルに、CR又はLFが含まれていた場合に、結合する前に除去します。 CR+LFのテキストファイルの一部に、CRやLFが含まれているような場合に使用してください。（実際にログファイルの解析で使用する必要があったために追加したものです。）・結合するファイルとファイルの間に改行コードを挿入するファイルの最後に改行コードが無いと分かっている場合には、改行コードを挿入した方が便利です。・保存先フォルダ結合後のファイルを保存するフォルダを指定します。「…」をクリックすると、フォルダを選択するダイアログが表示されます。・結合後のファイル名そのままです。結合後のファイル名（拡張子まで）を指定してください。

	設定が終わりましたら、「ファイルの結合を開始する」というボタンをクリックしてください。ボタン下の進捗バーが右端までいったら、処理は終了です。保存先に指定したフォルダに、結合後のファイルが作成されていることを確認してください。

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